まあるい生活

コンポストと暮らす

2022-01-01から1年間の記事一覧

わたしにとっての「MOTTAINAI」とは「食の不均衡」と「そもそもごみなんてない」、そしてブラジル大統領選(余談回)

ここからは余談です。映画『もったいないキッチン』上映会に対して、きっと興味深い、いろんなヒントがもらえる映画なんだろうなぁという期待を持ってお伺いしたのですが、こんなにも、自分の中にある「もったいない」について考えてみる機会になるとは思っ…

映画『もったいないキッチン』上映会・・わたしにとってのMOTTAINAIとは?

10/30(日)、三鷹の探求学舎さんで行われたドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』の上映会に参加してきました。 『もったいないキッチン』は、 “もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィドがサステナ…

コンポストと暮らす

コンポストの観察日記とベランダ菜園の記録、読書録その他情報の収集と個人的な忘備録です。

読書日記:ギフトエコノミー 買わない暮らしのつくり方(リーズル・クラーク/レベッカ・ロックフェラー)

2020年にアメリカで刊行され、2021年に服部雄一郎さんによって翻訳された割と新しい本です。(2022/4/10読了)ピプレット文庫*1からお借りしました。 服部雄一郎さんと言えば、昨年の夏に読んだ『ゼロ・ウエイスト・ホーム』や『プラスチック・フリー生活』…

オンライン・トーク「アマゾン先住民族のくらし・私たちとのつながり」前編・後編

2022.10月追記:このイベントは終了しています。終了後、参加者の方から継続して学んでいきたいという声を頂きましたが、さとみさんも私も少し忙しい時期が続いたためにそのままになってしまっています。また、私が抱いていたモヤモヤは、コンポストという方…

読書日記:嵐を呼ぶ少女とよばれて-市民運動という生き方(菱山南帆子)

著者は1989年生まれ。まだ30代の若い女性だが、小学生時代からの長い社会運動との関わりを持ち、2015年安保闘争と呼ばれる反戦運動では、多くのデモを牽引する側に立つ。 嵐を呼ぶ少女とよばれて―市民運動という生きかた 作者:南帆子, 菱山 はるか書房 Amazo…

読書日記:ここじゃない世界に行きたかった(塩谷舞)

2022.10月追記して再掲 --------------------------- 何がきっかけだったか忘れてしまったが、著者のTwitterをフォローしていた。有料note を購読していたことがある。センスの良さもさることながら、正直なひとだなという印象だった。それは本書読了後も変…

読書日記:サスティナブルに暮らしたい(服部 雄一郎・服部 麻子)

2022年初読書は『サスティナブルに暮らしたい』アノマニ・スタジオ サステイナブルに暮らしたい ―地球とつながる自由な生き方― 作者:服部雄一郎,服部麻子 アノニマ・スタジオ Amazon 著者は『ゼロ・ウェイスト・ホーム』や『プラスチック・フリー生活』の翻…