まあるい生活

コンポストと暮らす

オンライン・トーク「アマゾン先住民族のくらし・私たちとのつながり」前編・後編

2022.10月追記:このイベントは終了しています。終了後、参加者の方から継続して学んでいきたいという声を頂きましたが、さとみさんも私も少し忙しい時期が続いたためにそのままになってしまっています。また、私が抱いていたモヤモヤは、コンポストという方向性を見出して、そちらの方で試行錯誤を始めました。
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2019年、日本でもアマゾンの森林火災が大きく報道され、人々の関心が高まりまった年でした。リアル開催したトーク・イベントは、キャンセル待ちがでるほど。

それから2年。TVはコロナやオリンピックの報道で埋め尽くされています。でも、森林火災も自然破壊も無くなったわけではなく、依然として続いています。人々の関心は失われてしまったかもしれませんが、伝えなければそこで終わってしまう、そんな危機感を持ちました。
 
ここ数年で、気候変動や気候危機という言葉も知られるようになってきて、ゼロカーボン社会に向けた動きも増えてきたように感じます。それは良いこととして、ゼロカーボン社会になれば、森林火災が減るのか?というと、それだけでは無いような気がします。
 
多くの場合、その実態は人災(人間が引き起こした災害)といえると思います。特に、アマゾンの森林破壊は、気候変動と政治的な問題の両方が絡み合っており、人間よって左右同時に殴られているようなものです。

ご紹介する写真は、イベント告知用にスピーカーの下郷さとみさんが送ってくださった画像の中で一番好きなものです。自分もこんな笑顔で笑えるようになりたい!まず、そう思いました。そして彼女がいつまでもこんな笑顔で暮らしていって欲しいと思います。
 
前回のイベントが終わったあと、じゃあ私はどうしたらいいのだろうか?というモヤモヤが残りました。なにかつかみどころのないモヤモヤをどうしたらいいものか、持て余していたときに、コロナがやってきました。あの春ほど、空は澄み切って青く、日差しが豊かで、緑が輝いて見えたことはありませんでした。これは一つの答えなんじゃないか、と思いました。

もちろん、私の中の答えと、さとみさんの答えと、参加者の皆さんの答えはそれぞれ違うと思いますし、答えやそこへ向かう道はたくさんあるはずです。一番最後は、それをシェアできたらいいなぁと思っています。
 
まずは初めての方でも参加しやすい”アマゾンの森と先住民の方を知る”ための前編と、様々な問題と日本にいてもできることについて意見を交わしあう後編との連続講座です。いわば、知識編と実践編になりますが、片方だけの参加でも、アマゾンの森と人々の暮らしがより身近になることと思います。
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連続講座「アマゾン先住民族のくらし・私たちとのつながり」
なんて素敵な笑顔! 下郷さとみさんから告知用の写真を送っていただいたときに、真っ先に惹かれた写真です。先住民の赤ちゃんには蒙古斑があって、日本人の赤ちゃんにあるものと同じだと聞いたことがあります。
目も黒くて、髪も黒い。親近感を覚える顔立ち。懐かしささえ覚える、このお母さんの笑顔。今もこんな笑顔で子供たちを育てているでしょうか。
トークイベント前編では、アマゾンの森とそこに暮らす人々の普段の生活や魅力を、さとみさんご自身が撮影された写真と共にご紹介いたします。
前編・後編2回参加の方にはお得な割引があります。
※2days券のお申込みは前編(2/24)のイベント開始直前までとなっております。
当日リアルタイム参加できない方にも、録画の見逃し配信がございます。
 
「アマゾン先住民族のくらし・私たちとのつながり」前編・後編
★2/24(木) 前編「アマゾンの森と先住民族〜どんなところ?どんなくらし? 」
・個別も通し券もこちらからお申込みいただけます。
 
★3/10(木) 後編「燃えるアマゾンの森と日本の私たちとのつながり」
後編では、すっかり報道されなくなってしまったけれども相変わらず続く森林火災や自然破壊、日本との関わりについてもお伺いいたします。悲しい話題ですが、日本にいながら何ができるのか、希望のタネを探したいと思います。
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《お申込み方法》
Peatixのイベントページよりお申込み及び決済をお願いいたします。
お申込み完了と同時に前編の参加URLが届きます。
(連続参加お申込みの方は、後編前日に参加URLをお送りいたします。)
 
どうぞよろしくお願いいたします。

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アマゾン先住民のくらし・私たちとのつながり