まあるい生活

コンポストと暮らす

アウトプットとは何か?

今年1つめのブログに「インプットが捗らないのはアウトプットが足りてないから?」という投稿をしたのですが、今日、ウォーキングをしながらハッと気づいたことがあったので書いておこうと思います。

 

1/5に3つ投稿して、今日は記事の内容通り、手元に残す服と手放す服に仕訳けをしてゆきました。まだ十分着られるのに今及び未来の自分にはしっくりこなくて迷わず手放せる服、ほころびがあっても手放したくない服があります。裁縫仕事は苦手な方なのですが昨年「ダーニング」という言葉を覚えたので、動画を頼りに手元に残す服のほつれ等を直していました。(動画検索してみてください)

まあまあの時間をかけて修繕したのち肩凝りを感じたのでウォーキングへ。それまでブログはもちろんsnsの投稿も無し。歩きながら、昨日、あんなこと言ったわりにはアウトプットできてないなぁ、内側に溜まっていたのはあの程度だったのか大したことないもんだなぁ・・などと考えていたのですが。あれ?そうか、服を仕訳けをして愛用品のメンテナンスをした、その行動そのものが「アウトプット」なんだ!と気づきました。

Web検索してみるとやはりアウトプットとは【 1、話す 2、書く 3、行動する】とのこと。そう考えると、インプットとアウトプットの比率が 3:7 というのもしっくりきます。知ったことを気づきに変え、自分の行動に反映させるのはそれなりのパワーが必要。

 

「ダーニング」という言葉を知って、自分でもやってみたかったのに、忙しさにかまけて先延ばしにしていた。このことも自分の中のノイズになっていました。

未完了を完了にする、完了されられないまま手放しが可能なものは手放す、そのような作業もひとつのアウトプットと言えると思います。結論を出す、決断を下す、という行動だからです。また生活の中のノイズを減らす、という表現をされているポッドキャストがあり、ときめき、よりも、快・不快、ノイズを減らす、の方が片付け初心者には導入しやすい判断基準かなと思いました。

とにかくアウトプットという言葉を今まで誤解していたとは恥ずかしいことです。言葉を綴るよりも行動することの方が質量が大きい。また行動した人が発する言葉の方が重みがあります。インプットしたら行動してみる。行動したら書いてみる。これを意識的にやってみたいと思います。